それぞれの空

Hey!Say!JUMPが好きなオタクが、萌えを語っています

「滝沢歌舞伎」をまだ見たことがない人へ送る、見どころポイント

(※今日はJUMPの話はお休みで、ジャニーズ元祖担当である三宅さんが出演している「滝沢歌舞伎」のお話です)

 

いきなりですが、実は私、今まで17年間三宅健のオタクをやってきたにも関わらず、
一度も滝沢歌舞伎を見に行ったことがなかったんですよ。

何故かと言うと、(勝手なイメージで申し訳ないですが)、
「歌舞伎」というテーマが難しそうじゃないですか。
なので、三宅さんが出ているにも関わらず、あんまり興味が湧かなかったんですね。
(そもそもオタクのスタンスとして、「興味がない自担の仕事は無理して追いかけない」がモットーでして。
「オタク活動は楽しくやりましょう」がポリシーなんです)

 

しかし、ここにきて、
●まさかの三宅さん3年連続出演
 →そんなに起用してくれるとはありがたやー。
●名古屋での上演決定
 →日帰りできる距離になりました!
●ケンタッキーでのデビューが決まった
 →ケンタッキーって何それ、ぜひ生で見たい!!
と、立て続けに観劇欲をそそる出来事が起きてしまい、
あとは、30代の三宅さんに会える残り少ないチャンスと考え、
ついに腰を上げ、先日6/5(火)に御園座にて「滝沢歌舞伎」を観劇して参りました。

 

とはいえ、舞台を楽しめるのかずーっと不安だったんですよ。
だって、歌舞伎ですもの。古語とか全然わからないですもの。
白塗りした三宅さんに、興味が湧く気がしないんですもの。


ところが、そんな私の勝手な印象と思い込みは、観劇後、ころっと簡単に覆されてしまいました。

 

タッキー、想像以上にスゴかった!!
やっぱりタッキーはジャニーズの王者だった!!!
ジャニオタはぜひ一度見てほしい舞台!!!!

 

という訳で、今日は初めて滝沢歌舞伎を見た私が、
「ここがスゴイよ!滝沢歌舞伎」というテーマで、見どころポイントをお伝えしたいと思います。
(何度も通っている人にとっては当たり前の話が続くと思いますが、よろしければお付き合い下さい)

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見どころ① 全然歌舞伎しない
↑「いきなり何を言い出すのか!?」と思われた人もいると思いますが、
これ、ホントにビックリしたんですよ!!

 

実は彼ら、開幕から1時間弱、一切歌舞伎しません。
「滝沢歌舞伎」なのに。

 

実際舞台で披露されるのは、
タッキーのフライングに、三宅さんのソロダンスに、ハセジュンのタップダンスに、バトンダンサーに……。
途中から「あれ?私本当に歌舞伎に来たんだよね??」という不思議な気持ちにさせられます。
(例えて言うなら、懐石料理を食べに来たのに、和洋中のフルコースが目の前に出されたみたいな)

 

後半になって、ようやく有名な舞台上での白塗り化粧が終わったかと思ったら、
2曲ほど歌舞伎して、あっという間に1幕終了。
もっと歌舞伎のシーンがあると思っていたので、完全に拍子抜け。

続く2幕でも、(途中鼠小僧の芝居はありますが)、ほぼ8割方ジャニーズのエンターテインメントショー。
ひたすら激しい曲に合わせて踊ったり、バラードな曲で歌いあげたりと、
歌舞伎の雰囲気はほぼありませんでしたので、本当に予想を裏切られました。
気になって、パンフレットやその他色んな媒体で調べましたが、
今回は来たる東京オリンピックを意識して、あえて台詞を減らして、全編ショースタイルで挑戦したようですね。
思っていたのとは違いましたが、ジャニーズが披露するライブショーが好きな私としては、十分に楽しめました!

 

見どころ② ジャニーズトンチキエンターテインメント
一言で言うと、これまでジャニーズがやってきたトンチキをすべて詰め込んだ舞台です。
途中ツッコミどころが多すぎて、笑いを堪えるのに必死でした。

 

【ツッコミポイント】
・舞台の生化粧を繋ぐために踊るJr達
→とてもシュールな図でして。
というのも、タッキーと健君は上半身裸で、真剣な表情で化粧をしているんですよ。
その周りを、Jr達がすんごいカッコいい曲で踊るんです。
まさに和と洋の奇妙なコラボ感といったら。
先に化粧を終えたタッキーが、Jrのダンスを見守る視線がとても温かくて、
「いいお兄ちゃん……」という感じがしました。

 

五条大橋の上で戦うタッキー(@タキシード姿)
→有名な弁慶と義経のシーンを再現したい!という気持ちはよくわかります。
が、何故かタッキーはタキシード姿……。
和のテイストの中に、急にタッキーという天界の王子様が降臨したよ!という感じでした。このちぐはぐ感が滑稽でしたが、何故かタッキーだと笑って許せてしまうんですよねー。

その後、弁慶が突き出した刀の上に、タッキーが片足で止まるというシーンがあるのですが、
橋をぐるぐると回転させるのは黒子のJr達。
全員が一体となって橋を回している図が、一生懸命で可愛かったです。

 

・360度回転しながら、裸で太鼓を叩くケンタッキーの二人
→WSで以前から知っていましたが、生で見るとトンチキ感がハンパなかったです。
この発想を思いついた人はどうかしてますね(※褒めてます)

もちろん全員鍛え上げられた肉体が美しかったです。
はい、変態視線でゴメンなさい(汗)

 

・舞台に放水して水びたし
→鼠小僧の終盤ですね、敵を倒す為にとにかく舞台上に放水しまくります。
桶だけならともかく、どこからか巨大なホースを持ち出して、一気にどーんと。
当然舞台上はびっちょびちょになります。
そして、そんなびっちょびちょの上で大縄を飛ぶSnow Man達……。
この演出トンチキすぎて、ツッコミが追い付きません。
まさにトンチキ好きなジャニーズだなーという感じがします。

 

三宅健が自由すぎる

ちょっと滝沢歌舞伎本編からは外れますが、好きな子のことなので書かせてください!

もちろん歌やダンス、芝居パートでは、三宅さん超カッコいいんですよ??

特にMASKのダンスは凄すぎる……恐らくジャニーズのダンス曲の中でも大分高度なレベルに入ると思うんです。それを巧みに踊る三宅さん本当にカッコいい!まさにアイドルの鏡だなと思います。


ただ、MCになった途端、自由度がハンパない。いや知ってた、17年追いかけていたので知ってはいましたけど。
ですが、実は三宅さんってああ見えて、基本的に心を許した人の前でしか自由奔放っぷりを発揮しないので、
後輩であるタッキーの前でも、あんなに心を打ち解けていたことにビックリしました。
それだけタッキーに懐いているということですね。

 

特に健君の自由っぷりを感じたのが、2つシーンでありまして。
まずは舞台化粧のシーン。

このシーンでは、Jrのダンス曲中に化粧を仕上げないといけないんですが、

私も双眼鏡でずっと三宅さんのことを見ていたのですが、どうやら終わる気配がないと(笑)。

案の定曲が終わってしまい、タッキーからツッコミが入ります。

タッキー「先輩、もしかしたらまだメイク終わってないんですか?」
三宅君「昨日は間にあったんだけどなー。初日開けたら……」
タッキー「どういうことですか?初日開けちゃったら……」
三宅君「もうホッとしちゃってるの」
タッキー「えええ!?まだ始まったばかりですよ!」
三宅君「あ、そうなの?」

と、とぼける三宅さん。

これぞ、ザ☆三宅健って感じがしませんか?ゴーイングマイウェイといいますか。

自由すぎるでしょ三宅さん!と内心で笑っちゃいました。

ちなみに、この後、タッキーと会話しながら無事に化粧を仕上げてましたよ。

 

それから、タッキーと二人で喋っていると、所々で残り時間を知らせる効果音が入るんですね。

ただ、三宅さん完全に無視(笑)。

特に「ケンタッキーでCD出るよ。キンプリパイセンみたいに売れたいよね」という話をしている時に、とうとう強制的に「ブー」というブザーを鳴らされてしまいまして。
それに対して、「まだ俺が話してるんだからさ!」と文句をつける三宅さんが、

もう何というか愛おしすぎて 、可愛くて、たまらないなーという気持ちになりました。

 

年齢で言うと38歳という立派な大人の三宅さんですが、

このまま子供らしい無邪気さを忘れず、三宅さんは三宅さんのままで貫いていってほしいです。


④とにかくJrがカッコいい
これまでV6→JUMPと2グループのオタクしかやってこなかった私。
(どちらも、基本的にはバックにJrがつかないグループ担)
初めてタッキーや三宅さんの周囲で踊るSnow Manや林君などの他Jrを生で見た訳ですが……
めちゃくちゃカッコよすぎませんか??

とにかく、今のJrのダンススキルの高さに驚きました。
デビュー組より全然踊ってるし、振りもピッタリ揃っていてキレイ!
Jrの名前が全くわからない私でも、惹きこまれる動きでした。
これを機にJrも勉強してみようと思います!

 

⑤個性が絶妙なバランスで集約した舞台

最後にまとめになりますが、この「滝沢歌舞伎」の一番のポイントは、

全員に見せ場があるという点に尽きるのではないでしょうか?

というのも、普通舞台って主役がいて、サブがいて、アンサンブルがいる……というように、立場によって出番が大分左右されると思うんですよね。

でも、滝沢歌舞伎は全員に活躍する時間が与えられている。

本来ならタッキーのタッキーによるタッキーのための舞台となってもおかしくないはずですのに、

タッキーが連続して出ずっぱなしになっているということはほとんどなく、一曲ごとに三宅さんやハセジュン、Snow Manを始めとするJr達に出番をバトンタッチしているんです。

これってすごいことだなと思っていまして。

誰が主役とかではなく、全員で一つの舞台を作り上げたいというタッキーの想いの現れなんでしょうね。

 

そして、たくさんの人が前に出てくるということは、それだけ違った色が舞台に現れるということでもあります。 

タッキーがパンフレットで、今年の舞台のテーマは「虹」と言っていました。

この舞台は、出演者一人一人、細かい演目一つ一つの魅力の集合体だと。

先ほども書いたように、この舞台って「滝沢歌舞伎」というタイトルではありますが、やっていることは各自バラバラで、和洋中すべてが詰まったフルコース状態なんですよ。

でも、最後に一つの作品として俯瞰した時に、ジャニーズのエンターテインメント作品として、全ての演出が調和して完成されている。

ジャニーズに詳しくない人でも十分に楽しめる舞台になっていると思います。

なかなかここまでレベルの高い舞台は他にないので、気になる方はぜひ見に行ってくださいねー。

 

以上、滝沢歌舞伎の見どころポイントについてお伝えしました!

まだまだ公演は続きますが、滝沢カンパニーの皆さんが最後まで無事に完走できますように。